ネコの鼻水の色や状態から分かる病気の種類と症状、対処法

ネコの鼻水が黄色や茶色、緑などの色や水の様なのか、ドロッとしているのかの状態から分かる病気の種類とどんな症状があるのか、ネコの鼻が詰まっている時はどうしたらいいのか?鼻水が出ても大丈夫な時はどんな時か、獣医さんに行った方が良い時は?などの対処法と自宅でできるケア方法についてまとめています

ネコがの鼻水がクサイ!黄色でいつも垂れてる

ネコの鼻水のニオイが臭い!
しかも、常に垂れている…。

もちろんネコがくしゃみをしたら
あたり一面にクサイ鼻水が飛び散る…!

どうしたらいいの?と悩んでいる飼い主さんもいるかと思います。

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ネコのクサイ鼻水は一生のお付き合い?

ネコが黄色くクサイ鼻水を垂らしている状態の場合
病院に行って獣医さんに診察してもらいますね。

でも、なかには
「仕方ないよ。治らないから一生付き合っていくしかない」などと言われた飼い主さんもいるようです。


でも、本当にネコが黄色くクサイ鼻水をたれ流している場合には一生付き合っていかないといけないのでしょうか?

できるならネコ自身のためにも治してあげたいと思いますよね。

 

ネコの鼻水が黄色く臭い原因

ネコの鼻水が黄色くクサイ原因になる可能性がある病気はネコの鼻炎や副鼻腔炎です。

一般的にネコ風邪と言われているウイルスや細菌感染が原因の病気が悪化した場合に起きやすく
ネコの鼻炎の初期段階の軽い状態だと鼻水は水っぽく、よくくしゃみをするようになります。

病気が重くなった場合に鼻水に膿が混じり粘りっ気のある黄色い鼻水になります。

この段階になると、口を開けて呼吸をするようになったり、少しつらそうな様子で呼吸をする様子が見られます。

他にもネコの鼻がつまっているとニオイが分からなくなるので食欲が低下して元気もなくなってきます。


さらにネコの鼻炎は結膜炎や他の呼吸器症状を併発させることが多く、
ネコの顔の周りが目ヤニ・鼻水で汚れてきます。
清潔をキープするためにネコの顔の汚れはお湯に濡らした柔らかい布で優しくふき取ってあげてください。


ネコの鼻炎が更に悪化すると余計にクサイ鼻水になる

ネコの鼻炎が更に悪化すると
人間と同じように鼻炎の炎症が副鼻腔まで広がってしまい副鼻腔炎になってしまいます。


基本的な症状は鼻炎と同じですが、
更に悪化した状態で、粘りっ気のある膿の混じった黄色い鼻水やくしゃみが更にひどくなります。

鼻水に血が混じることもあり、その時にはピンクっぽい色や黄色の鼻水に血が混じっている状態になります。

鼻が詰まるので呼吸が荒くなったり、口呼吸をしたりする以外にも
炎症がひどくなると鼻筋から額にかけて腫れたり熱をもつこともあります。

この場合には、痛みがあるので触られるのを嫌がることも…。

更に症状が進むと副鼻腔に膿が溜まってしまい、
蓄膿症になることもあります。


ネコの黄色くクサイ鼻水は治る?

一般的にネコが黄色くクサイ鼻水を出している場合、
鼻炎や副鼻腔炎と診断された場合には
原因に合わせて抗生物質の投与などの治療が行われます。

重症の場合には、抗生物質を注射したり、
場合によってはインターフェロンステロイドの注射をしたり
ネコの副鼻腔にチューブを入れて洗浄する可能性もあります。


きちんとした治療を受けることでネコの鼻水を止めることができると思います。

でも、ネコ風邪にかかっていた場合にはウイルスを体内に保有することになるので、
体力が低下したり、季節の変わり目などで再発する可能性があります。

でも、ネコの様子を見て「ちょと様子がいつもと違う」と感じたら早めに病院に行くことで鼻水が黄色でクサイ状態になるまでにはならずにすむと思います。

 

飼い主にできること

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ネコの鼻水が垂れていて黄色くクサイ
もしかしたら、病気…?

そう感じた時には病院で詳しい検査を受けて
治療を受けることがベストだと思います。

それ以外に飼い主がネコにしてあげられることはないでしょうか?

まずは詳しい検査を受けることができる動物病院を探すことです。
ネットや電話帳などに動物病院の情報があるので
猫専門やCTやMRIなどをチェックしたり、
気になった病院に電話で詳しい症状を相談すると特化している病院を紹介してもらえる可能性もあります。


もし、ネコの食欲が低下している場合には
栄養価の高い食事を与えて体力をつけてあげてください。


予防法は?

ネコが黄色くクサイ鼻水を垂らす前にできることは、
良質なキャットフードと運動でネコの健康管理をしてあげること、
定期的にワクチン接種をすることで予防することができます。

ネコが鼻づまりで口開けている

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人間や犬は口と鼻の両方で呼吸をすることができます。

一方、ネコは基本的に鼻だけで呼吸をするようになっていて

口は食事をする為に使うことが多いようです。

 

でも、体調が悪化して呼吸がとても苦しくなると

ネコも鼻だけでなく、口開ける呼吸をすることがあります。

 

ただし、ネコの口呼吸はかなりの異常事態のサインと言われています。

 

では、ネコが口を開けて呼吸を始め、

それが収まらない場合にはどうしたらいいのでしょうか?

                     

ネコの口呼吸が見られる時にの病気は?

ネコは多少鼻づまりがあるとしても、

すぐに口を開いて呼吸するということはありません。

 

もし、ネコがずっと口が開いてい様子の場合には、

肺の呼吸機能が相当低下している可能性があります。

 

猫風邪をこじらせて肺炎になっていたり、

肺のガンであるリンパ腫を発症している可能性があります。

 

胸部のレントゲン写真をとれば原因はすぐに分かるので、

獣医さんに診察をしてもらいましょう。

 

肺炎の場合には、抗生物質の投与によって症状の改善が期待できます。

もしリンパ腫になると外科的処置が必要になることが多くなるようです。

 

ネコが肥大型心筋症の時も開口呼吸になりやすい

ネコが心疾患を発症している場合にも口が開いてしまうという症状が見られます。

例えば、肥大型心筋症になると、

大きく膨らんだ心筋が肺を圧迫したり

肺に大量の水がたまってしまいます。

 

そうなると、呼吸機能が大きく低下してしまいます。

 

肥大型心筋症は徐々に進行するため

飼い主が早めに気付いてあげて

適切な処置を受けさせることがとても重要です。

 

もし肥大型心筋症の場合には心筋の肥大を抑える薬があるので、

獣医さんの指示に従って治療をしましょう。

 

ネコの鼻周りをチェックして問題がない場合

鼻づまりと開口呼吸では症状の深刻度が大きく異なります。

もし愛猫が口開ける呼吸をしていることに気が付いたら、

まずは鼻の周りをチェックして詰まっていないかを確認します。

 

視認できる異常がない場合は、できるだけ早く動物病院へ連れていって、

レントゲン検査あるいはエコー検査で原因を調べることがおすすめです。