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ネコの鼻水の色や状態から分かる病気の種類と症状、対処法

ネコの鼻水が黄色や茶色、緑などの色や水の様なのか、ドロッとしているのかの状態から分かる病気の種類とどんな症状があるのか、ネコの鼻が詰まっている時はどうしたらいいのか?鼻水が出ても大丈夫な時はどんな時か、獣医さんに行った方が良い時は?などの対処法と自宅でできるケア方法についてまとめています

猫の鼻づまりはどうやって治療するのが一般的か?

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猫の鼻づまりがなかなか快方に向かわない時、

大抵の飼い主は動物病院で診察を受けさせます。

 

獣医師はどんな方法でネコの鼻づまりを治療するか気になりますよね。

キーワードは「鼻づまりの原因」です。

 

ネコの鼻づまりの原因がアレルギー性鼻炎副鼻腔炎の場合

獣医さんが鼻づまりの原因を確認する時には

鼻水の採取とレントゲン撮影を行い原因を確認します。

 

ネコの鼻水に膿が多く含まれているなら、

鼻腔あるいは副鼻腔内で何らかの炎症が起きていると判断して

抗炎症剤を処方するようです。

 

ネコの鼻水の原因がアレルギー性鼻炎の場合には

抗アレルギー薬を処方して鼻水の症状を抑えるようにします。

 

加えて、鼻の周りを優しくマッサージすることで鼻の通りを良くし、

症状改善がみられるかどうかを確認します。

 

ネコの鼻づまりの原因が腫瘍の場合

ネコの鼻水に血液が含まれている場合には、

レントゲン撮影を行って出血の原因を探ります。

 

その検査結果で鼻腔内に腫瘍があることが分かったら、

腫瘍の一部を採取して良性・悪性の判断を行います。

 

もし悪性腫瘍、つまりガン細胞であることが分かったら、

猫の年齢と体力に合わせて、

抗がん剤治療もしくは外科的治療のどちらかを選択することになります。

 

年齢が高い猫(老猫)の場合は悪性のリンパ腫が原因となって鼻づまりになることが多く見られるようです。

 

 

ネコの鼻づまりを鼻腔洗浄で症状改善

ネコの鼻づまりの原因がはっきりと分からない場合や

炎症が広範囲に広がっている場合には、

鼻腔洗浄を実施することがあります。

 

鼻腔洗浄のメリットは「鼻づまりの原因が確実に分かること」で

治療法や投与する薬剤などもはっきりと見定めることができます。

 

ただし鼻腔洗浄を行うためには、猫に全身麻酔をかける必要があるため

体にかなりの負担がかかります。

 

なので、ネコを鼻腔洗浄する場合には年齢と体調を考慮した上で

実施するかどうかの判断されます。

猫の鼻づまりが食欲不振につながる理由

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猫は鼻がつまってしまうと深刻な食欲不振になってしまいます。

食べてくれない期間が長くなると、その後体力は徐々に低下してしまい

症状が改善しないと命に関わる場合もあるとされています。

 

どうして鼻づまりがそれほど猫の生活や命に

大きく影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

 

キーワードは「食事をする際のルール」です。

 

ネコは味覚で判断するのが苦手

ネコが味覚を感知する機能は人間のおよそ5%未満とされています。

特に甘さを感じる機能はほとんど備わっていないと考えられています。

 

そのため「少し味見をしてみて食べられそうか判断する」ということができないわけです。

 

そこで役に立つのが「嗅覚」です。

 

猫の嗅覚は人間の数万倍ないし数十万倍優れていると言われています。

食事を口にする前には必ず匂いを嗅いで

「食事が腐っていないか」

「肉や魚が入っているか」

「これまで食べたことがあるか」など確認をして

「大丈夫」と判断したもののみ食べるそうです。

 

ネコは鼻づまりで嗅覚が働かないと安心して食事ができない

ネコの鼻づまりの症状が悪化して

嗅覚がほとんど働かなくなってしまうと

猫は自分の口にしようとしているものが安全なのかどうか

判断をすることができなくなります。

 

そして本能的に「確認できないものは食べない」という判断を下すので

結果として食欲が低下してしまいます。

 

そして鼻づまりの症状が回復して嗅覚が戻らないと、

食欲が低下したままなので

体重や体力が落ちてしまい命に関わるほどになってしまう可能性があります。

 

少しずつでも食事をさせることが不可欠

ネコの鼻づまりの症状が長く続いて自分で食事をとらない場合には

スポイトなどを使ってでも栄養素の高い食事与えることも必要になってきます。

 

ただし咽頭部にポリープがあったり、

ひどい炎症で食道が狭くなっている場合などは、

固形食を与えると呼吸困難になってしまう可能性があります。

 

その場合にはスープ状の食事を与えたり、

ネコが飲んでも大丈夫なペット用のミルクなどに溶かした食事を与えたりすることがおすすめです。

 

でも、飼い主の自己判断で食事を与えるよりも

ネコの鼻づまりに気が付いたら、

できるだけ早く獣医さんで診察を受けて

適切な治療を受けることが一番のおすすめです。