読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ネコの鼻水の色や状態から分かる病気の種類と症状、対処法

ネコの鼻水が黄色や茶色、緑などの色や水の様なのか、ドロッとしているのかの状態から分かる病気の種類とどんな症状があるのか、ネコの鼻が詰まっている時はどうしたらいいのか?鼻水が出ても大丈夫な時はどんな時か、獣医さんに行った方が良い時は?などの対処法と自宅でできるケア方法についてまとめています

ネコの副鼻腔炎が起きる原因と症状、治し方

f:id:sleepytake:20170413143052p:plain

ネコが鼻水を出す症状の病気のひとつに「副鼻腔炎」があります。

 

ネコも私達同様に鼻の中はとても複雑な造りになっていて、

鼻腔の奥には「副鼻腔」と呼ばれるもう1つの空洞があります。

 

この副鼻腔にウイルスなどが入り込んで炎症を起こした状態が「副鼻腔炎」です。

ネコの副鼻腔炎の症状や治療法について紹介したいと思います。

 

ネコの副鼻腔炎の原因

副鼻腔炎を引き起こす主な原因は「細菌やウイルス感染」であると考えられています。

 

ネコヘルペスウイルスやネコカリシウイルスが鼻腔内に入り込んで鼻炎を引き起こし、それが悪化して副鼻腔まで広がっていくというケースが多いようです。

 

もう1つの原因として考えられているのは「歯周病」です。

歯周病が悪化して歯槽膿漏になると、

歯ぐきには大量の膿がたまります。

 

この膿と炎症が喉を介して副鼻腔まで広がってきて、

副鼻腔炎を引き起こしてしまうケースもあるようです。

 

ネコの鼻水が黄色で食欲の低下が見られたら注意が必要

ネコの副鼻腔炎の主な症状は「膿が混ざった黄色い鼻水」と「食欲の減退」です。

 

副鼻腔炎時のネコの鼻水は粘りっ気があり、

膿が混じるので黄色に見えます。

 

さらに炎症が悪化して行くと、

鼻水には膿だけでなく血も混ざるようになり、

鼻水の色が黄色・ピンクになり、

かなりきつい匂いがします。

 

この状態になるとネコの肺や心臓にも負担が大きくかかってしまいます。

 

また鼻が詰まってしまい、呼吸が荒くなったり、

口を開けて呼吸をするなどの様子も見られることがあります。

 

鼻が詰まっているので、ニオイが分からなくなり食欲が低下し、

体力も急激に低下していきます。

 

 

 

ネコの副鼻腔炎の治療は免疫力を向上させて症状を安定させるのがポイント

f:id:sleepytake:20170413104204j:plain

ネコの副鼻腔炎は、わたしたち人間のように手術をして治療するということができません。

 

また残念ながら現在のところ特効薬はないので、

治し方としては抗炎症剤の服用もしくは患部の薬剤洗浄が一般的です。

 

またインターフェロンを投与して免疫力を高め、

炎症に対する耐性をつける…という方法もあります。

 

治療期間中はスポイトなどを使って定期的に鼻水を吸い出してあげる必要がある場合もあります。

 

ネコの副鼻腔炎は鼻炎から引き起こされることが多いので

鼻炎を予防するためにも原因になるウイルス感染を防ぐために

定期的なワクチン接種がおすすめです。