ネコの鼻水の色や状態から分かる病気の種類と症状、対処法

ネコの鼻水が黄色や茶色、緑などの色や水の様なのか、ドロッとしているのかの状態から分かる病気の種類とどんな症状があるのか、ネコの鼻が詰まっている時はどうしたらいいのか?鼻水が出ても大丈夫な時はどんな時か、獣医さんに行った方が良い時は?などの対処法と自宅でできるケア方法についてまとめています

ネコの鼻水と鼻づまり

ネコの鼻水の色や状態から分かる病気の種類と症状、対処法

ネコの黄色い鼻水には抗生物質を与えれば大丈夫

f:id:sleepytake:20170413104204j:plain

ネコの治療にはさまざまな抗生物質が用いられています。

そのため飼い主の中には「どんな病気でも抗生物質を与えておけば大丈夫」と考えている人もいるそうです。

 

また、他にも以前に獣医さんから処方された薬を

症状が良くなったら取っておいて、

具合が悪くなったらそこから与えるという人もいるようです。

 

獣医さんに相談してきちんと症状を確認しないまま

ネコに投薬をすることにはかなりのリスクが伴います。

 

ではネコの鼻から黄色い鼻水が出続けている場合には、

どんな手順で治療を受けさせるのが良いでしょうか。

 

ネコの黄色い鼻水の原因はどこにあるかを見極めよう

鼻水が黄色くなる原因は鼻水に膿が混じってるからです。

 

鼻から膿が出てきているとしても、

原因が鼻にあるとは断言できません。

 

例えば、カビが原因となるクリプトコッカス症の場合には

治療対象は呼吸器官全体となり、

一般的な抗生物質では対応することができません。

 

また抗炎症剤も症状に合ったものでないと、

効果は限定的になります。

 

なので投薬の前にレントゲン撮影などをして、

膿の原因となっている部位を見極める必要があります。

 

症状に合わせた薬を処方してもらう必要がある

黄色い鼻水の原因が副鼻腔炎である場合、

炎症を抑える薬とウイルスの活動を抑える抗生物質の投与が必要となります。

 

一方、クリプトコッカス症の場合は、

カビを殺すために抗真菌剤を投与する必要があります。

 

歯周病歯槽膿漏が原因となっている場合は、

抗炎症剤の服用と同時に、虫歯の治療も必要となるでしょう。

 

この様にネコの鼻水が黄色い場合でも

原因となる病気が色々とあって、処方される薬にも違いがあります。

 

ネコに薬をあげる場合には

獣医さんに診察してもらって

適切な薬をあげるようにしましょう!

 

素人の自己判断はネコの病状を悪化させてしまうリスクが高い

ネコの鼻から黄色い鼻水が出るということは、

健康状態がかなり悪いというサインです。

 

だからと言って「この間と同じ病気だろう」と決めつけて、

以前に処方された抗生物質を与えるということのないようにしましょう。

 

症状に合った薬剤投与を受けることができないと、

回復が遅くなるだけでなく、免疫力の低下などマイナスに作用することもあります。